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身近な暮らしの法律問題を解決する司法書士とは?

司法書士って一体何者?

司法書士とは、司法書士法に基づく国家資格かつ業務独占資格となります。法律の専門的知識により、登記や供託の代理、裁判所や法務局等に提出する書類を作成することを主な仕事としています。近年その業務の幅は広がっており、従来の業務に加えて、簡易裁判所における訴訟代理権が与えられたことで、法廷での弁護活動ができるようになり、ますます活躍できる場面が増えています。法治国家においては景気に関わらず、法律に基づく登記などの業務は常に生じるため、安定した需要がある職種といえます。

どんな場面で活躍できるのか?

その具体的な業務は次のようなものが挙げられます。不動産の売買・贈与・相続や各種法人の設立・変更・解散などにおいて、登記手続を代理します。また、交通事故や金銭係争などで裁判所に提出する書類の作成を行ったり、家賃や地代受取に関して供託手続の代理も行います。さらに、最近新たに認められた訴訟代理権により、敷金返還請求訴訟や過払金返還請求訴訟といった法廷での弁護活動が可能になりました。その他にも高齢者や障害者の方を保護する成年後見制度も、今後ますます重要な活躍の場面となることは間違いありません。

司法書士の存在価値とは?

日本は今後も高齢化社会が進むことで、判断能力の衰えた高齢者が悪徳業者に狙われるリスクも増えると危惧されますし、また相続や遺言などに関する手続も増加すると考えられます。その様な状況下において、弁護士よりも身近な「街の法律家」である司法書士は、皆さんの暮らしに寄り添い、生活を快適に送るための法律面からの手助けをすることが期待されます。業務権利の拡大に伴い、ますます活躍の場面が増えると想定されますが、これまで声を上げられずに泣き寝入りしている人たちを救うことができる、将来性に溢れた存在と言えます。

司法書士の試験は、弁護士にに次ぐ難関試験です。司法試験に次ぐ難易度であるといわれています。合格者も少なく、合格率は3%台です。しかし、努力すれば報われる資格です。